2017年05月20日

澤村出演情報:ヨーロッパ企画 presents『ハイタウン外伝 vol.5』

こんにちは、高原です。

暑いですね。週末はお日様ギラギラのようです。
まだ春の名残が残っているので、この暑さにすぐには対応できないですよね。
私は風邪をひいてしまいました。皆さんも体調を崩されませんように!

さて、もう当日ですが今日と明日のお知らせです。
澤村が外部出演するようです。
ヨーロパ企画 presents『ハイタウン外伝 vol.5』

その企画の中で『太秦おかげサマー』で出演してもらうダンスユニット「はなもとゆか×マツキモエ」さんの演目に出演するようです。
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先週は、劇団しようよ『TATAMI』で門脇が「ユニット美人」の紙本さんと共演していたし、「男」メンバーは先手に出てますね。
どんな共演になるのでしょうか。お楽しみに!

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ヨーロッパ企画 presents『ハイタウン外伝 vol.5』
2017年5月20日(土) ・21日(日)@元立誠小学校

ヨーロッパ企画が総力をあげて催す、企画性と笑いの祭典「ハイタウン」。
ニューエイジを刺激する、極上の闇鍋イベント!
今回は『初体験コメディ』をテーマに若獅子たちが未知の熱狂にダイブ!

<出演>
ヨーロッパ企画イエティ
劇団暗い旅
男肉 du Soleil
夕暮れ社 弱男ユニット
はなもとゆか ×マツキモエ
安住の地

〈日程〉
5月20日(土) 13:00/18:00
 21日(日) 12:00/17:00

〈料金〉
予約:2,500円 当日:3,000円

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posted by ニットキャッパー at 11:47 | Comment(0) | おしらせ

2017年05月18日

モエのスイスイ日記〈13〉

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みなさんこんばんは、水曜日の仲谷です。しばらくほったらかしました。久しぶりに書きます。

※今日は木曜日ですが、昨日の夜中に書いたブログを今投稿します。

昨日から男亡者の稽古が本格的にスタートし、劇団員全員が太秦おかげサマーに向けて走り出しました。今日は澤村さんと二人でシアターウル周辺の観光スポットをまわり、みなさんにご紹介すべく写真撮影をしてきました。芸能の神様がいる車折神社で公演の成功もお祈りして来ました。

劇団員は、ただ俳優として舞台に立つだけでなく、一つの公演をするために何ヵ月も前から様々な準備を重ねます。たくさんの方に作品を見に来てもらいたいからです。現在、ニットキャップシアターの劇団員は5人。一人一人が持つべき仕事は大きいです。向いてない仕事、やりたくない仕事もあります。それでも自分たちでやるしかありません。長く京都で活動しているニットキャップシアターは、私にとって憧れの存在です。劇団は日々変化していきます。劇団員が入れ替わり、時代も変わり、一人一人の生活環境や年齢も変わり、価値観も変わります。そのような変化の途中にあるニットが今できることは何か、私なりにいつも考えようとしています。忙しく走り回る先輩たちの姿を身近に感じながら、私にできることを探しています。

それで、自分のことや先輩のことをおもいながら黒田三郎さんの詩集を読んでたら、一つすごく印象に残った詩があったので、ちゃんと意味はわかってないけど、書きたいので書かせてください。


《 出発 》

どこか遠くの方から見ていたい
感動している自分を
感動して我を忘れてとんでゆく自分を
どこか遠くの方から見ていたい

身を切らしてしまってはいけない
よそ見をしてはいけない
心ひそかにそう念じながら
どこか遠くの方から見ていたい

あおいじつにあおい
その遠くの空の彼方へ
今はそれだけが私の仕事だ
荒々しく私は私を投げつける
紋白蝶のようにかるがると行ってしまうようにと
眼をとじながら私は私を投げつける
足元に落ちて高雅な陶器のように砕けないようにと
posted by ニットキャッパー at 12:18 | Comment(0) | 日々の泡

2017年05月17日

ごまのはえインタビュー〈1〉

今回『太秦おかげサマー』は久しぶりにおこなう劇団員のみの本公演。
「男亡者の泣きぬるところ」と「女亡者の泣きぬるところ」、それぞれ男と女の二人芝居として上演します。どんな作品なのか、どんな作品になりそうか、劇団の座長であり劇作と演出のごまのはえに聞いてみました。

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―10年以上前に書いた作品『男亡者の泣きぬるところ』と今年の新作『女亡者の泣きぬるところ』、二つの作品を比べてどんなことを思いますか?

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ごま:「男亡者」を書いたのは20代の頃でした。大学を卒業してバイトしながら何とかして演劇で食べていきたいとあがいてた時期で、本当に先が見えなかった。そして自分のことばっかり考えてた。それが許された時期だったんだと思う。「男亡者」はそんなギリギリな精神状態を何とか笑いにつなげたくて書いた台本です。だから残酷。黒い笑いだと自分では思ってる。「女亡者」も黒さでは一緒。でも10年前に比べて作者の私生活が落ち着いてるから、一つの嫌味をじっくりゆっくり味わう作品になったと思います。しつこくなった。黒くて長い笑いかな。停電したトンネルみたいな。

―『男亡者』と『女亡者』二つの作品を比べて違いはありますか?

ごま:二つを比べて思うのは、僕は作家として性別を大事にしていないなぁということ。「男亡者」も「女亡者」も迷いなく書いてる。女の人を描くのに「女の人の気持ちがわからない」とか思ったことがない。なんでやろ。見方を変えると男も女も、同じ「社会的人間」なので、そこに力点を置いて書いてるのかなぁ。この迷いの無さは自分でも謎です。


― これから稽古を経て、どんな作品になっていきそうですか?

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ごま:「男亡者」はまだわからない。不安やね。ただすごく貴重な稽古になると思ってる。今回の稽古場での門脇君と澤村君の言動(疲れ方とか気合の入れ方とか無自覚な言い訳とか)は、そのまま『男亡者の泣きぬるところパート 2』になると思う。それくらい観察のしがいのある稽古になると思う。もう次回作の準備ができてる。これはすごい。ただ今回失敗したら次回はないので、がんばらないと。不安や。
「女亡者」は清々しい作品になってくれるといいなぁ。とても黒い笑いがいっぱいなんだけど、言い換えれば自分の人生を上手くコントロールできない人を嘲った笑いでもあるんです。そしてお芝居の最後に、登場人物はそのコントロールをしばし止めてみるみたいな心境になるんだけど、そこが清々しい。そうなれば黒いだけじゃない作品になるんだけど…… がんばろ。


≫続く

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■ニットキャップシアター#38『太秦おかげサマー』
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2017年6月29日(木)〜7月9日(日) @ シアターウル(京都 太秦)
特設サイト→ http://knitcap.jp/38th
『太秦おかげサマー』チケット予約→ コチラ
posted by ニットキャッパー at 21:16 | Comment(0) | 太秦おかげサマー