2017年03月31日

イレブン日記<13>:女泣

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こんばんわ、高原です。
二週分休んでいましたが、何食わぬ顔で更新することにします。

今月は『Oh! Radio』もあって、いろんな人に会って話をして、感じることの多いインプットのひと月でした。

『Oh! Radio』では、22時半という実験的なステージもあったけど、22時半だから来た方、22時半しか来れない方もいて、その時間には行かないよという世界ばかりでなく、深夜2時半に搬出が終了する公演があるのも面白いと思ったのでした。さらに会場をあとにした週末深夜2時半の木屋町は、ゴールデンタイム真っ最中で、お昼かと思うほどの人の波と熱気で溢れてました。普段の世界はあくまでごく一部の世界でしかないんやな。


さて、今日から私と萌ピーは先行して『女亡者の泣きぬるところ』の稽古に入りました。稽古といっても台本を読んでみただけだけど、スタートしたな!という感じです。

大人になって泣くことが減るってほんとですか?
私はいい大人になっても結構泣きます。悲しいこと、悔しいことだけじゃなく、ホッとしたときとか、感動したりとか、なんとも言えない瞬間とか風景を発見したときにも泣きます。
一番多いのは悔しい時だけど、震えがはみ出そうなシチュエーションが泣くに至ると思うのですが、泣かないもんですか?泣くという行為が身近にあるので、泣く女の役は恥ずかしいです。

しかし、泣く女を笑うところまで持って行くのは難しい。
萌ピーとうんうん唸って作る二人芝居になると思います。
どうぞお楽しみに!

絵:竹内まりの
posted by ニットキャッパー at 23:45 | Comment(0) | 日々の泡

2017年03月29日

モエのスイスイ日記〈10〉

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みなさんこんばんは、水曜日の仲谷萌です。

日曜日は東京にいました。特に大きな理由はなく、ただ一人でうろうろうろうろしたかったからです。知らない人たちのなかで、一人でいるのは、けっこう心地がいいです。雨が降っていました。

「孤独」と「退屈」は最良の友だということを思い出して、元気がわきました。

偉そうなことを言うたびに、自分のちんけさに苦笑いしてしまいますが、憧れを燃やしながら、感動を信じて、現実に溢れかえる情報の中で舌が硬直しても、自分で考え続けることだけはやめたくないと思います。

日々変わり続ける自分の気分に付箋をはるように、こうして記録を残すことは、けっこう大切な作業だと感じます。


ニットキャップシアター、夏の公演に向けて動いています。劇団員一人一人、いろいろな思いを抱えて進んでいます。

仲谷萌
posted by ニットキャッパー at 23:31 | Comment(0) | 日々の泡

2017年03月22日

モエのスイスイ日記〈9〉

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みなさまこんばんは、水曜日の仲谷萌です。

Knit Cap Theater presents“Oh!Radio”
@アバンギルド
先日、無事におわることができました。夜遅い時間にもかかわらず、足をはこんでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

去年ニットキャップシアターに入団して、今回はじめて澤村さんのもとで企画と制作を経験しました。現在、ごまさんを含めて5人という少人数の劇団員の一員として、私は新人にもかかわらず少しでも何か役に立とうとでしゃばるような行動もしていたかもしれません。この公演を経て感じたのは、ニットキャップシアターには長い歴史があること、そしてそのなかでニットを愛し続けているお客さんがいるということ、です。私はあらためて、ニットキャップシアターのことをもっと知らないといけないと思いました。ポッと入ってきた私が今やるべきことは、先輩たちの姿をよく見て、ごまさんの作品をよく見ることです。ニットにはニットの流儀がある。私は、まだそれを身をもって知らない。企画を担当し、公演が終わった今、一番そのことを感じています。ニットの劇団員になるためには、まだまだ時間がかかりそうです。

昔感動した歌が、今はもう響かない。ということさえ忘れている、ような近頃でしたが、困難を目の前にした今、昔感動した歌にまた感動できそうな状態です。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
posted by ニットキャッパー at 23:17 | Comment(0) | 日々の泡