2017年05月09日

作・演出 ごまのはえコメント

こんにちは、高原です。
GWも終わり、初夏に入ろうかというところ。
いよいよ夏が迫っています。夏の始まりといえば『太秦おかげサマー』の始まりでもあります。

先月21日に公演のWEBページですでに公開されていますが、これからどう生きていこうかとても悩ましい時代に突入するにあたって、ごまのはえのコメントがとても素直な言葉だと思ったので、改めて紹介しようと思います。


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早いものでニットキャップシアターも今年で18周年を迎えました。

今回上演する『男亡者の泣きぬるところ』は、10年以上前の作品です。
私も20代。たいした覚悟もなく演劇を続けていくことが怖くてしかたない頃でした。
街でホームレスの人をみかけるたびに、未来の自分を見せつけられた気がして、なんとかしなくてはと焦っていたのを覚えています。『男亡者の泣きぬるところ』はコメディですが、底にあるのは焦りだと思います。
映画がお好きな方には、お洒落じゃないウディアレンといえばイメージしやすいかもしれません。

新作『女亡者の泣きぬるところ』は去年書きました。
女の二人芝居。自分の性格に足を引っぱられながらも、なんとか幸せになろうともがく女の二人芝居です。お芝居の冒頭が自殺から始まるので、明るい芝居ではないかもしれませんが、よく泣き、よく笑い、よく食べて、よく寝るお芝居です。まるで健康優良児ですね。

両作品ともタイトルに「亡者」という単語が出てきますが、生きてる人間の生きてくためのお話です。


作・演出ごまのはえ

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■ニットキャップシアター#38『太秦おかげサマー』
2017年6月29日(木)〜7月9日(日) @ シアターウル(京都 太秦)
特設サイト→ http://knitcap.jp/38th
『太秦おかげサマー』チケット予約→ コチラ
posted by ニットキャッパー at 15:04 | Comment(0) | 太秦おかげサマー