2019年08月07日

【鳥キャスト紹介〈5〉】西村貴治


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西村貴治(にしむらたかはる)

役名:ピシチコフ/荒木/役人



◎今回の役どころを教えてください


私はロシア人懲役囚でロシアからサハリン島の労働力として服役している男と、
二幕以降日本本土から樺太に渡り医師として働き、結婚して、家族を持つ男を演じます。
共通してあるのは少なくとも自らの手でもって大事なものを無くした男であります。

この二人の男が背負う時代や、環境それぞれの起こした事への言い訳等はちがいますが、
私自身この年で多くのものをなくしてきました。
それでも明日生きなければならないことは分かります。
そんな強さや葛藤を出せれば、と思います。



◎観どころはどこですか?


大きな視野と押し寄せる100年分の時間
その中でとても細かいところにフォーカスされた人物像。

人が世代を紡ぎ、言葉が物語を紡ぎます。
誰もが持つ家族の形にはめて、
色んな人の事を思い出しながら観れる作品ではないかと思います。



◎あなたにとってニットとは?


40歳越えて芝居を始めたのはニットのオーディションがきっかけでした。

あれから4年、もう何本の芝居に携わったのだろうか、、
滞在制作も、家族ものもたくさん演じる機会をもらい
人に見せたくない自分も芝居でさらけ出す事ができる場所になりました。

行ったことのない地ではあるけれど
人の営み、心は通づるものあると遠いサハリンに思いを寄せ
今日もニットの稽古場にいます。


◆Twitter 西村貴治たかはる@taka7110129
◆チケット(西村窓口)→ 予約フォーム

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ニットキャップシアター第39回公演
『チェーホフも鳥の名前』
KCT_チェーホフも鳥の名前_表面.jpg
2019年8月31日(土)〜9月2日(月)@アイホール
8月31日(土)13:00/18:00
9月1日(日)13:00/18:00
9月2日(月)14:00

公演サイト:http://knitcap.jp/bird/
チケット(劇団窓口):予約フォーム


posted by ニットキャッパー at 13:48 | Comment(0) | チェーホフ鳥
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