2017年07月10日

おかげサマー、でした。

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こんばんわ。高原です。
昨日『太秦おかげサマー』無事に千秋楽を迎えました。
事故なく怪我なく公演が納められたこと、本当に心からホッとしています。
(写真は千秋楽のメンバーと原田茶飯事さん)

長い準備期間と公演期間が終わりました。
ご来場いただいた方を始め、力を貸してくださったたくさんの皆さんの「おかげ」が集まって終演しました。本当にありがとうございました。
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京都で生まれ育ちましたが、太秦はほとんど初めて来た地域でした。
遠い!!と思っていた場所がすっかり馴染んだ場所になって、
この約二週間でたくさんの人が集って行き交った場所になったこと、
知らなかった人が知り合っていくのは嬉しかったです。

特にパフォーマーの皆さん、お店の皆さん、
共に素敵な時間を作っていただきありがとうございました。
最後のカーテンコールで、このステージに立ったパフォーマーのお名前も紹介させてもらいました。
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太秦に集まった様々なジャンルの、様々な人も、
それぞれの日常に戻り、それぞれの活動に向かわれると思います。
それぞれの活躍を願いつつ、私たちも次に向けて頑張っていきます。
公演中の更新ができなかったので、アフターレポ、今後の皆さんの活動も紹介します!
余韻もお楽しみください。

劇団主催公演は近く予定していませんが、
再来月にごまのはえが作・演出し、
高原、門脇、仲谷が出演する舞台作品があります。

アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト
「地域とつくる舞台」シリーズ『さよなら家族』
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2017年9月8日(金)〜10日(日)@アイホール(伊丹)

ニットキャップシアターお得意の家族もの、クスリと笑えてあったかい人間模様交錯する作品です。こちら、お楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!!

posted by ニットキャッパー at 21:47 | Comment(0) | 太秦おかげサマー

2017年06月26日

おがげサマーパフォーマー紹介(11)はなもとゆか×マツキモエ 【ダンス】

こんばんわ。高原です。

再放送迫る中、ようやく最後のパフォーマー紹介です。
最後はこの方!


7月4日(火)19:30 出演

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はなもとゆか×マツキモエ
京都造形芸術大学舞台芸術学科5期卒業の花本ゆかと松木萌。卒業公演にて瓜生山賞を受賞し、2008年ダンスデュオプロジェクト【はなもとゆか×マツキモエ】を結成。
2009年コンドルズ振付コンペディション3位賞。2011年大阪芸術創造館CONNECTvol.4にて【YES OR NO】を上演、最優秀賞を受賞し、芸創セレクションに選出された。2013年横浜赤レンガ倉庫にてダンスコレクションEX出場。京都アトリエ劇研、創造サポートカンパニーに選出され、2015年【OKay?】2016年には【WORM HOLEワームホール】を発表。
また、2011年に動画投稿サイトに公開した動画再生回数が現在9万回を突破するなど活動は国内外で注目されている。



彼女たちに言葉などいらない。
だってダンスが、踊り狂う身体があるから。きっとそういうことだと思います。

一般の方には馴染みがないかもしれないけれど、コンテンポラリーダンスというダンスのジャンルがあります。技を打ち出してキメてくるような種類のダンスではなく、日常的かつマニアックに鍛え抜いた身体でもって身体の芯から震わせてくるダンスです。

で、この「はなマツ」さんのパフォーマンス。
実は私、彼女たちのパフォーマンスを見たことないのですが、今回パフォーマンスしていただく演目を見た仲谷によると、西野カナさんの曲で全身全霊かけて踊りまくり、客席は笑いでワナワナ震えていたそうです。
たぶん、ものすごく雑な表現だけれど「コンテンポラリーダンスコメディ」なんじゃないかと。うちのナイーブな男俳優に切りかかる、エッジの利いた身体が笑う時間にしてくれると思います。

そんな彼女たちをドリンクに例えると、
POPな彩りのツートンカラーでお馴染みのカシスオレンジ。
色が交じっているトーンの毒々しさ、でも飲みやすい定番カクテルって感じ。

とにかく、「コンテンポラリーダンス」ってなんやねん!という方に観ていただきたいステージ。
あと、お笑いが好きな方にもおススメ。笑うって漫才だけちゃうし。
男コメディと女ダンスコメディの好相性をどうぞお楽しみに!!

≪パフォーマー一覧≫

■ニットキャップシアター#38『太秦おかげサマー』
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2017年6月29日(木)〜7月9日(日) @ シアターウル(京都 太秦)
特設サイト→ http://knitcap.jp/38th
『太秦おかげサマー』チケット予約→ コチラ
posted by ニットキャッパー at 22:08 | Comment(0) | 太秦おかげサマー

2017年06月25日

「京都」おかげサマー

こんばんわ、高原です。
日々、どういう手段を使えば公演に注目してもらえるのだろうか?と悶々としておりますが、情報が摩耗しやすい現状を目の当たりにして、『太秦おかげサマー』公演の思いを綴ることにします。


いよいよ今週末6月29日(木)より、
ニットキャップシアター本公演『太秦おかげサマー』が開幕します。

今回の公演について、私が実行委員長的ポジションで奔走することになりましたが、「京都で公演がしたい!」それはメンバー全員の思いでした。
ニットは京都の劇団ですし、京都で公演をすることにやはり特別な思いがあります。

様々な事情で京都の小劇場の閉鎖が続きます。
寂しいけれど、これからニットも京都で本公演をする機会は少なくなるだろうと思います。
そういう状況の中、メンバーのスケジュールと、今の劇団メンバーにしかできない作品、かつ何かしら新しい試みができるか、劇団として新しい集いの場を生むことができるか模索した結果、シアターウルで上演することに決めました。

正直言うと、照明が吊れない、スペーシングの問題、立地場所について、劇作品を作る上で、人に集ってもらう条件として決して好条件ではありません。むしろ、いわゆる既存の劇場よりもクリアしていかなければいけない様々な問題はありました。けれど、様々な試みを引き受けてくれる懐の深さがこの劇場にありました。
ここでしかできない公演を作りたいと思いました。


今回は劇場空間作りから始まります。
せっかく作るのだから、ニットキャップシアターだけでなく、いろんなステージで活躍するパフォーマーの方にも舞台に立てもらえたらなと、声をかけました。もちろんお誘いして、今回叶わなかったパフォーマーの方もいらっしゃいますが、その方々も含めてステージを通してニットキャップシアターと共演したい!と思った方々です。

この公演のために作品を作ってくださっているパフォーマーの方、
この公演のために遥々太秦まで来てくださるパフォーマーの皆さんにはマジで心から感謝しています。

6月29日(木)19時半…小暮はな〔音楽〕
6月30日(金)19時半…大澤利麗+4人〔演劇/コント〕
7月1日(土)14時…Plants of Circus!〔音楽〕
7月1日(土)18時…藤本浩史 from the coopeez〔音楽〕
7月2日(日)14時…THE GO AND MO'S〔演劇/コント〕
7月3日(月)19時半…ユニット美人〔演劇〕
7月4日(火)19時半…はなもとゆか×マツキモエ〔ダンス〕
7月5日(水)19時半…二口大学〔俳優/落語〕
7月6日(木)19時半…桂二葉〔落語〕
7月7日(金)19時半…ベビー・ピー〔演劇/山ぐるみ人形劇〕
7月8日(土)14時…ベビー・ピー〔演劇/山ぐるみ人形劇〕
7月9日(日)14時…原田茶飯事〔音楽〕

共演できるステージをメンバー一同楽しみにしています。

昨日、小暮はなさんのライブにメンバーで行きました。
彼女を知らなかったメンバーが彼女のパフォーマンスを見て、心震える様子を見て嬉しくなりました。

1月には桂二葉さんの落語をメンバーで観に行きました。
こんな素敵な落語をする方がいるんだ!と驚愕しました。
かもがわカフェには通いつめた日々でもありました。

3月、私しか知らなかった原田茶飯事さんのライブに萌ピーを連れて行きました。
目を輝やかして前のめりで見入ってた彼女の姿を忘れません。

4月、大澤利麗くんが出たいと言ってくれました。

4月末「左京ワンダーランド」のイベントに萌ピーとのユニット「あたまランド」がデビューすることになり、左京ワンダーランドの中心メンバーが出店協力してくれることになりました。なんか面白いことしたいと思っている、京都特有のカルチャーを発信するお店がやって来てくれます。左京と右京の懸け橋。めちゃんこ力強いです。

6月29日(木)・30日(金)…ホホホ座〔本/土産〕
7月1日(土)14時/18時…タコとケンタロー〔たこ焼き屋〕
7月2日(日)14時/18時…AOW〔タイカレー〕/Flau Pilz〔ドイツ菓子〕
7月6日(木)19時半…かもがわカフェ〔フード/珈琲〕
7月7日(金)19時半…山ぐるみ〔オリジナルぬいぐるみ〕
7月8日(土)14時…山ぐるみ/モンパン食堂〔モンパン〕
7月9日(日)14時…cafe wakka〔焼き菓子〕/空想‐sky and water‐〔出張フード〕


5月に「はなもとゆか×マツキモエ」さんと澤村が共演する機会がありました。ダンスユニットとニットメンバーが関わるなんて滅多なことではありません。

声の出演として、
α‐ステーションの佐藤弘樹さん、ニットキャップではお馴染み西村貴治さんも参加してくださっています。


これまで繋がったことのなかった人と、これまでつながったことのない形で、私としか繋がってなかった人たちと、ニットキャップシアターがどんどん繋がって、こんなに嬉しいことはありません。でも私らだけで嬉しさを噛みしめて終わりにしたくないですし、「太秦なんて遠いぜ!」と言わずまあまあ来てよ!と思ってます。知らなかった者同志が巻き起こすおまつりを、ステージを通してお客さんにも楽しんでもらえたらと思っています。

それから、日々、月々更新され続けた情報に揉まれながら、WEBやフライヤー、ポストカード、ポスターなど公演の情報とビジュアルをまとめてデザインしてくださった宣伝美術の山口良太さんにも感謝です。
良太さんが描いてくださった「ニットまつり」のビジュアルや可愛らしカラーは、劇場にも立ち現れると思います。その辺りもどうぞお楽しみに!


今日でお芝居の稽古は終わりました。

「男亡者」は二人の男のシーソーゲームを描くいわゆるベタなコメディ。
10年以上前の現代日本の社会風刺もあり、男の悲しい性を笑い飛ばします。
「女亡者」は二人の女のどうしようもなさと新感覚あるコンテンポラリーコメディ。
2017年の現代日本の雇用問題、家族問題を背景に、憂うだけで終わらない女の強さを笑い飛ばします。

どっちの作品もチクリと痛いけれど、じんわり効き目が届く漢方薬みたいな作品です。


京都だからこそできる公演、たくさんの方に観ていただきたいです。


■ニットキャップシアター#38『太秦おかげサマー』
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2017年6月29日(木)〜7月9日(日) @ シアターウル(京都 太秦)
特設サイト→ http://knitcap.jp/38th
『太秦おかげサマー』チケット予約→ コチラ
posted by ニットキャッパー at 21:47 | Comment(0) | 太秦おかげサマー